会員交流 京都で源氏を読める幸せ 延々と「源氏物語」。やっと今、宇治十帖の半ば過ぎ、全五十四帖のうち五十番目の「東屋」が終わりかけている。この巻も長かった。主人公達、繊細でハムレット型人間の「薫君」、華やかで傍若無人の匂宮」、一夫多妻の中で苦しむ「中の君」・・・。それぞれの... 2025.06.07 会員交流古典の会